ご希望の競馬場情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

レースマップ
競馬場
トップページへ戻る
トップページへ戻る

競馬場情報

競馬開催のルールが定められた
「競馬法」とは



競馬は、開催の仕方から馬券の発売方法まで、厳格なルールが定められており、それらは「競馬法」としてまとめられています。

競馬法の歴史

競馬法の歴史

競馬に関する具体的な法律が作られたのは1923年です。一時的に禁止されていた馬券発売の解禁とともに定められました。この頃は、まだ様々な団体で競馬開催が可能でした。

そして、1948年に新競馬法が制定されました。現在まで続く競馬開催のルールは、主にこのときに定められたものです。その後、1954年の大きな改正を挟みながら、細かな変更を繰り返して、現在に至ります。

競馬法の概要

競馬法は、5章34条、及び附則から成り立っています。ここでは各章の概要を紹介しましょう。

第1章 総則

競馬を主催できる団体について記されています。基本的には国の機関であるJRA(日本中央競馬会)と、都道府県のみしか行なえません。ただし、財政上の問題などから特別に行なう必要性があると認められた市町村には、その権利が与えられます。

第2章 中央競馬

JRAが行なう中央競馬に関する取り決めが記されています。その内容は、施行できる競馬場や年間開催日数、発売する馬券の金額や払戻金などの実施面から、馬主の登録や、サラブレッドを競走馬として登録させる際の登録料まで、多岐にわたります。

第3章 地方競馬

都道府県や指定市町村が行なう競馬に関する取り決めが記されています。こちらも第2章と同様、実施面や馬主登録など、細かい部分までルールが定められており、「地方競馬の競馬場の数は、北海道にあつては六箇所以内、都府県にあつては各二箇所以内とする」(原文のまま)といった条文も見受けられます。

第4章 雑則

「脱法行為の禁止」や「勝馬投票券(馬券)の購入等の制限」など、様々な規則が定められています。なお、勝馬投票券の購入が禁止されている対象としては、未成年者をはじめ、騎手や調教師、馬に携わるその他のスタッフ、競馬に関係する政府職員、JRA職員、都道府県職員などがあります。

第5章 罰則

競馬に関して、違反を起こした場合に課せられる罰則が記されています。具体的には、出走する馬の競走能力を高めるために薬品、または薬剤を使用した者は、3年以下の懲役、または300万円以下の罰金に処するなどです。また、調教師や騎手、スタッフなどが賄賂を収受したり、要求・約束したりした場合などについても、3年以下の懲役となっています。

附則

第5章までに定められなかった細かな事項について、のちに付け加えられた規則が記されています。初期の附則には、それまで使われていた地方競馬法や馬券税法からの引き継ぎに関する記述なども見られます。