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最初はマッチレース形式で行なわれた!
競馬の始まり



競馬は、いまや世界のあらゆる地域で行なわれています。ここまで発展した競馬は、一体どのようにして普及していったのでしょうか。ここでは、世界に広まった競馬の起源を振り返ります。

近代競馬の発祥

近代競馬の発祥

はるか昔より、様々な形式で、馬の速さを比べる競技が行なわれていました。しかし現在のように、ルールや体系がきちんと定められた「近代競馬」は、12世紀にイギリスでスタートしたとされています。

当初は、王や貴族などが所有していた馬を1対1のマッチレースで走らせていました。レースの前にはお互いが賭け金を出し、勝者がそれを受け取るというルールでした。しかし、このマッチレース形式は徐々に減っていき、次第に現在のような多頭数でのレースが増えていきます。また、イギリスは芝生の豊富な丘陵地帯の多い国であり、競馬も最初からそのような環境のもとで実施されていたため、その名残で芝コースがメインとなっています。

1700年頃に競馬はフランスにも伝わり、イギリスとフランスの2国が、競馬における世界の中心的存在としてけん引していくことになります。

アメリカで始まったダート競馬

1620年代、当時イギリスの植民地であったアメリカにも競馬は伝わります。基本的な形態はヨーロッパと変わりませんでしたが、レースを行なうコースが大きく異なりました。芝コースで競走するヨーロッパとは違い、アメリカでは土や砂のダートコースで競争が行なわれたのです。これには、気候や風土の違いが大きくかかわっていたと考えられますが、いずれにせよ、以降は「芝のヨーロッパ」、「ダートのアメリカ」という形で競馬は発展していきます。

競馬の軸となったダービーの存在

競馬のレースにおいてもっとも栄誉とされるのが「ダービー」での優勝です。この競走を最初に始めたのもイギリスで、第1回は1780年まで遡ります。競馬が普及した18世紀のイギリスでは、「優秀な遺伝子を持つ競走馬の選定として、競馬のレースがある」という考えが広まりました。その最高峰のレースとして、ダービーが生まれたのです。その後、ダービーは各国に伝わり、1836年にフランスダービー(ジョッケクルブ賞)、1866年にアイリッシュダービー、1875年にアメリカのケンタッキーダービーがスタートし、現在もその歴史は続いています。

様々な地域に広がる競馬

ヨーロッパとアメリカを中心に発展した競馬は、いまや世界中でメジャースポーツとなりました。オーストラリアやニュージーランドなどのオセアニア、日本や香港などのアジア、ブラジルやアルゼンチンなどの南米、南アフリカやジンバブエなどのアフリカと、ありとあらゆる地域で近代競馬が普及しています。