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競馬の主役である騎手の生活



馬とともに競馬の主役である騎手たちは、いったいどのような生活を送っているのでしょうか。騎手の生活について紹介します。

騎手の仕事内容

騎手の仕事内容

騎手の仕事は大きく分けて2つあり、ひとつは競馬開催日にレースで騎乗することです。JRAの場合は、ひとつの競馬場で1日12レース行なわれており、トップジョッキーともなると10レース以上のレースに参加します。

もちろん、週末のレースに向けて騎乗馬の成績やレースぶりなどの情報を集めておくことも重要です。初めて騎乗する馬については、クセや性格を今まで乗っていた騎手に聞き込むこともあります。

また、騎手の大きな仕事として調教があります。調教とは、レースに向けて馬が行なうトレーニングです。JRAの場合は、茨城県稲敷郡美浦村と滋賀県栗東市にトレーニングセンターがあり、この中のコースで、馬たちは調教されます。騎手はこの調教にて騎乗し、馬の調子や感触を確かめます。

騎手が調教でまたがるのは、次のレースでコンビを組む馬であることが多いです。これは、レース前に馬とのコミュニケーションを図る機会として、重要なものとなっています。

騎手の1日

レースのある日とない日で、騎手の生活は異なります。ここではJRAの騎手の生活について、曜日ごとに分けて見ていきます。

JRAの競馬開催はおおむね10時頃に第1レースが始まり、16時頃に最終の第12レースが終了します。騎手は、自分のレースのたびにその馬専用の勝負服(騎手が着るユニフォーム)やヘルメット、馬具を付けてレースへと向かいます。

レースの出走馬には負担重量が決められており、レース前とあとで必ず重量を計ります。もし重量が規定と違っていれば、重い処分が科せられます。

なお、JRAのレースに騎乗する場合、騎手は騎乗日の前日21時までに「調整ルーム」という建物に入らなければなりません。これは、外部とのやりとりを遮断するのが目的で、八百長などを防止する意味合いがあります。

また、同じ意味合いで調整ルームにいる際は、外部との電話やメール、Twitterへの書き込みなども禁じられています。この規定により、JRA騎手のほとんどは金曜の夜から調整ルームに寝泊まりし、あまり外部とかかわることなく過ごしています。

週末がJRAの競馬開催日であるため、月曜は騎手にとってオフとなります。

火曜から木曜はトレーニングセンターで調教が行なわれる日です。特に水曜・木曜の調教は本格的で、騎手たちは主に自分たちの騎乗馬に乗り感触を確かめます。なお、調教が行なわれるのは早朝であり、10時ごろには大体終了しています。そのため騎手たちも早い時間にトレーニングセンターに駆け付け、調教を始めています。

金曜も調教をする馬がおり、騎手はその手伝いをすることが多いです。なお、土曜に騎乗レースのある騎手は、金曜の21時から調整ルームに入ります。また、週末の騎乗馬に合わせて、負担重量内に収まるよう自分の体重を調整していきます。