ご希望の競馬場情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト競馬場リサーチ

競馬場情報

競馬の調教師とは



調教師は、競馬において厩舎を運営しつつ、馬主から預かった競走馬を管理・調教し、レースに出走できる状態にしていく仕事を行ないます。ここでは、競馬になくてはならない調教師の仕事について紹介します。

調教師の概要

調教師の概要

調教師は自分の厩舎を持ち、そこに何頭もの馬を住まわせて日々管理しています。JRAの場合は、茨城県稲敷郡美浦村と滋賀県栗東市に競走馬のトレーニングセンターがあり、調教師はそのどちらかに自らの厩舎を構えています。美浦に厩舎を構える調教師は「関東所属」、栗東は「関西所属」と呼ばれます。地方競馬については、それぞれの競馬場の近くに厩舎があることが多いです。

調教師は厩舎におけるリーダーであり、その調教師の下で働くのが、馬の世話をする厩務員や調教を手伝う調教助手、レースで騎乗する騎手たちです。彼らはその厩舎の所属スタッフとなります。

調教師になるには、調教師免許試験に合格する必要があります。JRAと地方競馬では免許が異なり、JRAなら日本中央競馬会のものを、地方競馬なら地方競馬全国協会のものを受けなければなりません。

調教師の仕事

調教師には細かく分けていくつかの仕事があります。以下に説明します。

競走馬の調教計画・レース選択

自らが管理する競走馬を育成するため、毎日の調教・トレーニングの計画を立てるのがもっとも重要な業務です。調子を上げたり、能力を高めたりする調教だけでなく、馬の闘争心を引き出すために併走の調教を取り入れるなど、様々な手法を駆使して競走馬を育てていきます。

もちろんレースの選択やコンビを組む騎手を決めるのも調教師の仕事です。ただし、これについてはあくまで馬主の意向優先であり、調教師が全権委任されるとは限りません。

馬主への営業活動

調教師は、自厩舎に馬を預けてくれる馬主を増やすため、日常的に営業活動を行なっています。具体的には、自らの管理法や育成法、スタッフの質の高さを馬主に説明していきます。厩舎の収入は、管理馬の稼いだ賞金と管理馬の馬主から払われる預託料が主です。そのため、管理頭数を増やすための営業は、厩舎経営において非常に大切です。

騎手を含めたスタッフの育成・管理

調教師は厩舎という組織のリーダーであり、スタッフを雇用している立場でもあります。そのため、スタッフに対する管理や指導も大切な仕事になります。

新人騎手も、デビューの際にはまずどこかの厩舎に所属するのが通例です。調教師は所属した騎手に騎乗馬を与え、レース経験を積ませなければなりません。馬だけでなく、スタッフや騎手の育成も行なうのが調教師です。