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競走馬の品種



競馬のレースのために育てられる競走馬には、どのような品種があるのでしょうか。また、これまでにどのような進化を見せてきたのでしょうか。ここでは、競走馬の品種について説明します。

競走馬として使われる品種

競走馬として使われる品種

現在、競走馬として使われている品種のほとんどはサラブレッドです。過去にはアラブと呼ばれる品種も使われていましたが、サラブレッドの方がスピード面で優るため、こちらは減少の一途を辿っています。

なお、アメリカではクォーターホースという品種も競走馬に使われています。

サラブレッドについて

今や競走馬の代名詞でもあるサラブレッドについて、以下に説明します。

三大始祖

世界中のサラブレッドは、父の血統を辿ると3頭の名前に行き着きます。バイアリーターク、ダーレーアラビアン、ゴドルフィンアラビアンの3頭です。

3頭が生まれたのは、1679年から1724年頃とされ、それから子孫が繁栄していきました。なかでもダーレーアラビアンの血は特に繁栄しており、現存するサラブレッドの90%以上はこの血に辿り着きます。

サラブレッドの血統

より速い馬を求めて改良を重ねられたサラブレッドは、優秀な父と母をかけ合わせ、その子をまた優秀な子にかけ合わせるという、血の重ね合わせにより繁栄してきました。その結果、現存するサラブレッド馬たちの血統をさかのぼると、1頭の血統に同じ先祖の名前に辿り着くということも少なくありません。

仔馬の生産において、母と父の組み合わせを考える際、あえて同じ先祖を持つ馬同士をかけ合わせることもあります。これは「インブリード」「クロス」と呼ばれており、競走馬生産でよく使われます。ただし、インブリードが強くなりすぎると、生まれた仔馬の体質が弱くなったり、気性が荒くなったりするリスクもあります。そのため、インブリードを考える場合は、同じ父を持つ牡牝をかけ合わせるなどではなく、3~5代目でのインブリードを狙うのが一般的です。

逆に言えば、生産界においていかに血を多様化させるかも重要です。特定の種牡馬の子ばかりが繁栄すると、その子にかけ合わせる相手がいなくなるという事態が起きるためです。

なお、5代前までの血統表の中でインブリードが起きない配合は「アウトブリード」と呼ばれます。

サラブレッドの体質

「走る芸術品」とも呼ばれるサラブレッドは、速さのみを追求したため、他の品種に比べて繊細な体質となっています。

もっとも顕著なのが脚の細さです。400~600kgあるサラブレッドの脚は人間の腕程で、走っているだけでも骨折することが多々あります。馬は1本でも脚を失うとバランスが崩れ、別の脚がダメージを受けることがあります。そのため、1本の脚の骨折でも、生きていけなくなるケースがあります。

またサラブレッドは、他の品種に比べ気性が荒く、扱いが難しいとされています。