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競馬レースのご紹介(10)安田記念について



安田記念は、6月に東京競馬場で行なわれるG1です。1,600m(1マイル)を得意とするマイラーたちが駆け抜けてきたこのレースを紹介します。

レースの概要

レースの概要

安田記念は、東京競馬場の芝1,600mを舞台に争われるG1で、3歳以上の競走馬が出走資格を持っています。レース名は、JRAの初代理事長であり、現在の競馬体系の礎を築いた安田伊左衛門からとられています。

11月に京都競馬場で行なわれるマイルチャンピオンシップと並び、日本一のマイラーを決めるレースとして知られています。外国馬の出走も多く、1995年のハートレイク(アラブ首長国連邦)や2000年のフェアリーキングプローン(香港)などが優勝しています。特に香港馬の活躍はめざましいものがあります。

第33回まではハンデキャップ競走として実施されていましたが、そのあとは定量戦となり、実力勝負の舞台となりました。

コースの特徴

コースが広く、枠順による有利不利の少ない東京競馬場の芝1,600mは、真っ向勝負にふさわしい舞台として知られています。また、直線が長く、しかも坂が設けられていることから、短距離の1,600mとは言えスタミナを要することも特徴のひとつです。そのため、1,800mや2,000mで実績を収めている馬の活躍も少なくありません。

名勝負の歴史

真っ向勝負の舞台となるからこそ、数々の名勝負が生まれています。以下にいくつか紹介します。

エアジハード(1999年)
レース前、圧倒的な1番人気に推された競走馬は、グラスワンダーでした。前年の有馬記念を制し、前哨戦でも完璧な強さを見せてここに臨んでいました。しかし、直線で満を持してグラスワンダーが抜け出すと、その外からエアジハードが猛然と詰め寄ります。長い直線で叩き合った2頭ですが、最後にかわしたのはエアジハードでした。大本命馬を負かした殊勲の白星を上げました。
ウオッカ(2008年~2009年)
牝馬でありながら、安田記念を連覇した競走馬です。1度目の勝利となった2008年は、直線入り口で一気に抜け出して3馬身半差を付ける快勝劇となりました。対して2009年は、直線で他の馬に囲まれてしまい、進路が取れない状況になります。それでも細かな隙間を縫って先頭に迫ると、最後の最後にかわして勝利しました。まったく異なるレースぶりでの連覇でしたが、ずば抜けた能力がなければできないパフォーマンスでした。
ロードカナロア(2013年)
スプリントと呼ばれる芝1,200mのG1で圧倒的な強さを見せてきた競走馬です。同馬が距離を400m延ばして、マイルG1に挑戦したのが2013年の安田記念でした。スタート後、距離の違いに戸惑うことなく自分のリズムを守って直線へ向かったロードカナロアは、最後は他馬に詰め寄られますが、それでも1,600mを凌ぎ切り、見事にこのチャレンジを成功させました。