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競馬レースのご紹介(16)
マイルチャンピオンシップについて



マイルチャンピオンシップは、秋の京都競馬場で施行されるG1レースです。1,600mで頂点を競うこのレースを紹介します。

レースの概要

レースの概要

京都競馬場の芝1,600mで開催されるG1で、その名の通り、マイラー(中距離を得意とする馬のこと)が集う一戦となります。なお、開催時期は11月中旬で、3歳以上の馬に出走資格があり、外国馬の参戦も見られます。

6月に東京競馬場で行なわれる同距離の安田記念と双璧を成すレースですが、マイルチャンピオンシップは3歳馬も参戦してくるため、新たな勢力図が生まれやすいのも特徴です。

本レースへの臨戦過程

11月中旬に行なわれるマイルチャンピオンシップは、様々な臨戦過程の馬が集結するレースでもあります。

1,600m専門の馬たちは、前哨戦的な位置付けになっている富士ステークス(芝1,600m)、スワンステークス(芝1,400m)をステップにしてから臨むのが主流です。どちらも10月に施行されます。

興味深い点は、1,600m以外のG1を使った馬が転戦してくることです。例えば、9月末から10月初頭にかけて行なわれるスプリンターズステークス(芝1,200m)から距離を延長する馬もいます。あるいは、10月下旬の天皇賞・秋(芝2,000m)から距離を短縮してくる馬もいます。1,200mと2,000mという、まったく別ジャンルの馬たちが激突するのも、マイルチャンピオンシップの見どころです。

名勝負の歴史

マイルチャンピオンシップでは、G1タイトルをかけた名レースが生まれてきました。以下でいくつかを紹介します。

オグリキャップ(1989年)
断然の1番人気に推されたオグリキャップですが、直線に入ると先に抜け出した2番人気バンブーメモリーに離される展開になります。しかし、そこで諦めないオグリキャップは、バンブーメモリーとコース内側のラチ(コースに設けられた柵)の間にできたスペースを突き、ライバルを追い詰めます。ゴールの瞬間はまさに2頭が並んだ状態になり、写真判定の結果、オグリキャップがタイトルをものにしました。
タイキシャトル(1998年)

タイキシャトルは、この年の8月に、フランスのジャック・ル・マロワ賞を制しました。凱旋帰国した英雄が臨んだのが、11月のマイルチャンピオンシップでした。

ファンの視線が集まる中、直線に向いたタイキシャトルは楽々と抜け出し、他馬を突き離します。2着馬に付けた差は0.8秒と、レベルが違うと言わんばかりの圧勝劇でした。

アグネスデジタル(2000年)
アグネスデジタルは、それまでダート戦で結果を残してきた競走馬です。マイルチャンピオンシップに出走しても、「芝のG1では敵わない」という低評価でした。しかし直線に入ると、はるか後方から驚異の末脚を見せてあっさり勝利を果たします。あまりの強さに場内が静まり返る程でした。アグネスデジタルはそのあと、芝とダートの両方でG1を制す活躍を見せます。