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競馬レースのご紹介(19)
阪神ジュベナイルフィリーズについて



阪神ジュベナイルフィリーズは、2歳牝馬のナンバーワン決定戦として、12月に行なわれるG1レースです。幼い牝馬たちが競うこのレースを紹介します。

レースの概要

レースの概要

阪神競馬場の芝1,600mを舞台に行なわれるG1で、施行時期は12月です。参加できるのは、その年デビューしたばかりの2歳牝馬で、多くの馬がキャリア2戦~4戦で挑みます。2歳牝馬のチャンピオンを決める「新人戦」の位置付けとなっています。

もとは牡牝かかわらず、2歳馬限定のビッグレースとして阪神競馬場で実施されていました。しかし、1991年より牝馬限定の「2歳女王決定戦」へと変更されました。当時は年齢表記が数え年だったため、「阪神3歳牝馬ステークス」として生まれ変わりました。そのあと、2001年に、現在のレース名へと変更されました。

桜花賞との関連性

レースに使用される阪神競馬場の芝1,600mは、翌年の4月に施行される桜花賞と同じ舞台です。桜花賞は3歳牝馬の目標とする三冠レースの第1弾であり、阪神ジュベナイルフィリーズでのレースぶりは、翌年の桜花賞戦線を占う意味でも非常に重要になります。

過去には、2008年のブエナビスタや、2009年のアパパネなどが、阪神ジュベナイルフィリーズと翌年の桜花賞を勝利しています。

名牝誕生の歴史

阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神3歳牝馬ステークス)は、のちに名牝として数々のG1を制す馬が駆け抜けました。以下にそのいくつかを紹介します。

メジロドーベル(1996年)

メジロドーベルは、かつて三冠レースを湧かせたメジロライアンの娘として、デビューから着々と実績を積みました。彼女がその能力の高さを見せ付けたのが、1996年の阪神3歳牝馬ステークスでした。

1番人気は武豊さんが騎乗するシーキングザパールでしたが、レースはメジロドーベルが2馬身差を付ける快勝となりました。同馬は翌年のオークスなども制し、名牝としての地位を築きました。

ウオッカ(2006年)

阪神競馬場が大規模改修されたその年、阪神ジュベナイルフィリーズを制したのがウオッカでした。同馬はデビュー戦を快勝したものの、2戦目で2着に負けていたため、当日は4番人気の評価でした。しかし、直線では断然人気のアストンマーチャンをかわして優勝し、一躍その名を轟かせます。

ウオッカはそのあと、日本ダービーやジャパンカップなど、数々のビッグレースを勝利し、名馬としての道を歩みました。

ブエナビスタ(2008年)

ブエナビスタは、デビュー前からその能力を高く評価されていた競走馬です。デビュー戦はのちに皐月賞を勝つ牡馬のアンライバルドに敗れたものの、2戦目を勝利します。抽選で出走権を手にすると、当日は1番人気の評価を受けます。

レースでは後方に待機し、直線に入ると別格の末脚を見せ勝利します。その後、牝馬G1だけでなく、牡馬相手にもG1を制する活躍を見せました。