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競馬場のパドック(下見所)



パドックとは、レースの前に出走馬が現れ、ファンの前を歩いて様子を見せる場所のことです。下見所とも呼ばれるこの場所と内容について、以下に説明します。

パドックの概要

パドックの概要

競馬場には、コースとは別にパドックという場所が設けられています。これは、レース前の出走馬がスタッフに引かれながら歩いて周回するスペースで、おおむねレースの30分前からしばらくの間行なわれます。

パドックは、ファンが出走馬の調子や精神状態を見極める場所でもあります。パドックの周囲には多数の観客で埋め尽くされ、またテレビ中継でもパドックの映像が映し出されます。

最初は騎手が乗っていない状態で周回しますが、後半は騎手が各々の馬に乗ります。

パドックで見るべきポイント

パドックは、競走馬の体調を知るために重要な場所です。パドックで見るべきポイントについて紹介します。

歩く速度
基本的には、大きな歩幅でリズム良く歩いている方が良いとされます。歩幅が小さく、歩く速度が遅い馬は、気合が入ってない場合や元気がない場合があるためです。前の馬を追い越さないよう、パドックの外側を歩いている馬が高い評価を受けることが多いです。ただし、足早になり過ぎていたり、スキップのような足取りになっていたりする馬は、気合が乗り過ぎているとも言えます。
馬体重
競走馬の調子を知る上で、馬体重は大切な目安です。前走から10kgを超える変動がある場合は、体調が整っていないケースだと考えられます。馬体重による数字面だけでなく、パドックを歩く馬の馬体を見て体調を考えることも可能ですが、これは多くの経験が必要となります。
精神状態
歩く速度にも共通しますが、パドックは馬の精神状態を知る場でもあります。馬の様子を見て、元気の有無や、気合が入り過ぎていないか、あるいはイライラしていないかといった精神状態を推し量ります。元気のない馬は歩調が遅いだけでなく、頭を下げ、歩き方にも力強さがありません。反対に気持ちが昂り過ぎている馬は、首や尻尾を盛んに振ったり、体に汗が白く浮き出たりします。

なお、馬によって引いているスタッフの人数が違うのも特徴のひとつです。一人で引くことが多いですが、時折二人で引いている場合もあり、「二人引き(ににんびき)」と呼ばれます。これは気合の乗りやすい馬に多く、さらに気性が荒い馬は、三人がかりで対応していることもあります。

パドックのルール

馬はとてもデリケートな生き物です。レース前の馬たちが歩く場所であるパドックでは、観客も馬への配慮が必要になります。

まず何よりも大声を出したり、馬を驚かせたりする行為をしないことが重要です。また、写真を撮ることは可能ですが、フラッシュでの撮影は馬を興奮させるため禁止されています。