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競馬場のご紹介(3)福島競馬場について



福島競馬場は、騎手たちの激しい攻防が見られるコースとして有名な競馬場です。コースの特徴や、行なわれるレースなど、福島競馬場にまつわる様々な項目を紹介します。

概要

概要

福島競馬場の芝コースは一周1,600m、ダートコースは1,444.6mからなります。右回りで、高低差は芝1.8m、ダート2.1mと、アップダウンが少ない競馬場となっています。

直線は約290mで、主要四場(中山東京阪神京都)以外の「ローカル競馬場」に多い、コンパクトな設計が特徴です。

所在地は福島県福島市です。JR福島駅からバスで約15分の場所に立地しています。東北にはJRAの競馬場が他になく、遠方からのファンも多く訪れます。

開催時期

福島競馬場の開催時期は3つに分かれており、4月、6月、7月、11月がメインの開催時期となっています。このうち、4月と11月は主要四場の裏開催として、主要四場の開催がない6月、7月は、福島競馬が関東のメイン場という位置付けになります。

福島競馬場で行なわれる主なレースは以下の通りです。

七夕賞(芝2,000m)

レース名の通り、夏場に施行されるハンデキャップレースです。春シーズンを戦ってきた馬の最終戦として、あるいは夏シーズンを戦う馬の始動戦として選ばれるため、必ずしも完調ではない馬が出てくるケースも多々あります。そのため、波乱の結果になりやすいレースとも言えます。

福島記念(芝2,000m)

1年間の福島開催のフィナーレとして行なわれる重賞レースです。こちらも七夕賞と同じハンデキャップレースで、施行時期がG1シーズン真っただ中の11月であることから、一流馬の参戦はあまり多くありません。そのため、軽量を利して勝利を手にする馬も数多くおり、馬券を当てるのはなかなか難しいレースとして認識されています。

さらに、寒い時期でもあるため、開催後半は芝の状態が悪化することも珍しくありません。そのような荒れた芝状態を苦にしない馬や、パワーのある馬が活躍する傾向にあります。

ファンを悩ます「福島の芝」

福島競馬場は、芝の根付きが悪く、開催が進むうちに芝が剥がれて土ぼこりが上がることで有名です。特に後半の開催では、多くの馬が通るコースの内側は完全に芝がなくなってしまいます。そのため各馬があえてインコースを空けて、コンディションの良い外側のコースを通る光景が見られました。

このような芝の状況は騎手にとって非常に悩ましく、馬の走法や脚質、あるいはレース展開によって、コースのどの部分を走らせるかという一瞬の判断が必要になります。そのため、福島競馬場は「騎手の腕が重要になるコース」としても知られています。

ただし、芝の品種として新しく開発された「エクイターフ」の使用により、芝が剥がれる状況は以前程、深刻ではなくなっています。