ご希望の競馬場情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト競馬場リサーチ

競馬場情報

競馬場のご紹介(6)中山競馬場について



中山競馬場は、有馬記念などが開催される競馬場です。コースの特徴や、行なわれるレースなど、中山競馬場にまつわる様々な項目を紹介します。

概要

概要

中山競馬場は、千葉県船橋市に立地し、数々の名勝負を生んできた競馬場です。アクセスはJR西船橋駅からバスで約15分、JR船橋法典駅から徒歩約10分となっており、東京競馬場に並ぶ関東の主要競馬場として、多くの競馬ファンが訪れています。

広大なスケールを持つ東京競馬場とは違い、中山競馬場はコンパクトです。一周距離は、芝コースの内回りが1,667m、外回りは1,840mで、芝コースの一周距離が2,000mを超える東京競馬場とは大きな差があります。ダートコースの一周距離は1,493mと、こちらもタイトなコース設計となっています。

直線の短さも中山競馬場の特筆すべき点で、芝は310m、ダートは308mと、こちらも500mを超える東京競馬場とは異なります。

このようなレイアウトから、「後方から直線で追い上げる馬には不利」とされる中山競馬場です。しかし最後の直線に設けられた急坂によって、直線での形勢逆転も多々見られます。

直線の急坂は高低差2.2mです。他の競馬場にない特徴で、「心臓破りの坂」と表現されます。コース全体の高低差も、芝5.3m、ダート4.4mと大きなものになっており、コンパクトなコースでありながら、持久力が問われる条件です。

なお、レースは右回りで行なわれます。

主要レース

中山競馬場では、年間を通して様々なビッグレースが開催されます。中山競馬場で行なわれる主なレースは以下の通りです。

有馬記念(芝2,500m)
1年の総決算として年末に行なわれるG1で、出走資格は3歳以上です。ファン投票によって出走馬を選定するグランプリレースです。中山競馬場の芝2,500mは、3コーナー付近からスタートして1周半程回るコース設定です。東京競馬場などの同距離に比べるとコーナーが多いため、コーナリングのうまさやカーブでのポジション取りが重要とされます。そのため、格下馬の大逆転が起きることも少なくありません。
皐月賞(芝2,000m)
3歳馬の三冠レース第1弾として、4月に施行されるG1です。内周りを約1周するコース設計は、有馬記念と同様、ポジション取りやコーナリングが重要です。一般的には「先行馬有利」の傾向があります。そのため、三冠レースの中で「皐月賞は速い馬が勝つ」とも形容されます。ただし、そのような意識が過剰に働いてハイペースが生まれることもあります。こうなると先行馬は苦しくなり、後方に控えていた組が直線で台頭します。

スタート枠による有利不利

コンパクトなコース設計だからこそ、アウトコースを回る馬には大きなロスが生じます。そこで重要になるのがスタートの枠順です。中山競馬場ではほとんどの距離において、外枠スタートの馬が被る不利は大きく、特に1,600mのレースは「外枠が絶対的に不利」とされています。