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競馬場のご紹介(9)阪神競馬場について



阪神競馬場では、主要なJRAの競馬場として、多くのG1レースが開催されています。コースの特徴や、行なわれるレースなど、阪神競馬場にまつわる様々な項目を紹介します。

概要

概要

兵庫県宝塚市に立地する阪神競馬場は、阪急今津線の仁川駅から徒歩約5分のアクセスです。所在地から阪神競馬場を「仁川」と呼ぶことも多く、「淀」と呼ばれる京都競馬場とともに、JRAにおける関西の主要競馬場として人気を博しています。

阪神競馬場は、3コーナーが大きく張り出した「おむすび型」のコースで、3コーナーの入り口から内回りと外回りの2コースに分かれるレイアウトです。直線入り口で2コースは合流する形となっています。

一周距離は、芝コースの内回りが1,689m、外回りは2,089mです。ダートコースは1,517mとなっており、芝外回りで言えば、新潟競馬場に次ぐ2番目の大きさです。直線距離も、芝内回りは356m、外回りは473mに及ぶスケールです。ダートは352mの長さです。

スケールの大きさから各馬とも持久力が問われる舞台です。さらに直線では約2mの上り坂が作られており、東京競馬場に並ぶ底力勝負のコースとなっています。

なお、レースは右回りで行なわれます。

主要レース

阪神競馬場は、ごまかしの利かない舞台として知られています。阪神競馬場で行なわれる主なレースは以下の通りです。

宝塚記念(芝2,200m)
上半期の総決算として6月下旬に施行されるG1です。3歳以上に出走資格があり、ファン投票により出走馬が選定されます。同じくファン投票を行なう年末の有馬記念と双璧をなすグランプリレースで、このレースを勝った馬が10月にフランスで行なわれる凱旋門賞に挑戦するケースも少なくありません。

コースは内回りを使うため、短い直線を考慮して各馬が早めに前へ進出するのも特徴です。そのため、タフで厳しい流れになる傾向があります。

桜花賞(芝1,600m)
3歳牝馬の三冠第1弾として行なわれるG1で、レースがある4月には3コーナー付近の桜が鮮やかに咲き誇ります。2006年に阪神競馬場が改修される前は、スタート時の枠順が結果に大きな影響を与えるとされており、外枠の馬は絶対的不利なレースでした。さらに、インコースが有利なコース形態のため、毎年スタート後のポジション取りが激化していました。それによりペースが上がり、有力馬がオーバーペースに巻き込まれ脱落したことも多数ありました。しかし阪神競馬場の改修後は、コースの変化によりこのような事態がなくなっています。

2006年の大改修

2006年、現在の内回りにあたるコースのみだった阪神競馬場に、新たに外回りを付け加えられました。これにより1,600mのスタート地点は移動され、桜花賞などで起こる先述の不利は解消されます。また、直線が大幅に延長され、コーナーも緩やかになったことで、レース終盤までスタミナを温存する馬も多くなり、スローペースのレースが増えてきています。