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競馬用語集(か行)



競馬に関する用語(か行)をご紹介します。

飼い食い

飼い食い(カイグイ)

「カイ食い」「かいぐい」とも表記される、馬の食欲を指す言葉。「良い」「悪い」「太い」「細い」で表現される。なお、馬が食べるエサを「飼い葉」と呼ぶ。競走馬の調子や機嫌を知るバロメーターのひとつであり、厳しい調教を重ねすぎて疲労が溜まった場合や、長距離の輸送などでストレスが溜まった場合などには飼い食いが悪くなってしまう。飼い食いが悪い(食欲がない)場合は不調であることが推測できるため、厩務関係者は原因を探る必要がある。なお、逆に飼い食いが良すぎる場合は、馬体重が増えて太目になりやすいことになる。その場合は、激し目の調教を行なうことでバランスを取る。競走馬を鍛えたい際には、飼い食いが良い必要があると言える。発情期を迎えた牝馬の場合は、飼い食いが細くなる傾向にある。

飼い葉

飼い葉(カイバ)

家畜が食べる草全般を「飼い葉」と呼び、競走馬が食べるエサも同様にこう呼ぶ。競走馬は、激しい運動を行なうため、牛など他の家畜よりも栄養価の高い飼い葉が与えられている。飼い葉は、複数種類の混合で与えられ、主にえん麦、ふすま(小麦の皮)、青草、干し草など。豆類やニンジン、リンゴ、にんにく、角砂糖、ハチミツなども適度に与えられる。また、飼い葉にビタミン剤やカルシウム剤などが添加されることもある。馬は甘いものが好物(ニンジンを好むと知られているのは、ニンジンの甘みを好むため)だとされているが、摂りすぎると糖尿病になってしまう。競走馬の食事は1日3回が一般的で、摂取量は1日あたり12〜15kg程度とされる。なお水は1日に30リットル前後飲む。

返し馬

返し馬(カエシウマ)

レース本番前に行なわれるウォーミングアップのこと。通常、競走馬がレースに参加する前にはパドックに集められるが、パドックから馬場に移動した競走馬が、発走までの10数分の時間に軽くウォーミングアップを行なうことを「返し馬」と呼ぶ。勝馬投票券を購入する直前の判断材料として、この返し馬の様子や脚さばきを観察するファンも多い。返し馬の様子は馬それぞれであり、軽快に走り回っている競走馬もいれば、じっとしている競争馬もいる。じっとしているからといって調子が悪いと判断することはできず、気性が荒い馬を落ち着かせることに専念している場合もある。返し馬の様子で調子を見極めるには、馬それぞれの個性や性格を理解しておく必要がある。

確定

確定(カクテイ)

レースが終了し、着順及び勝馬が決定すること。着順掲示板に大きく「確定」と表示される。競馬では、競走馬すべてがゴールインしてすぐに着順が点滅で表示されるが、その段階では確定ではない。7位までに入賞した騎手の後検量で規定以上の増減量がなかったことが確認できた上で、進路妨害などがなくレースが公正に行なわれたかどうかが確認されたあとに「確定」として観客に案内される。なお確定に至る前に、斜行や接触などで「審議」とされる場合があり、着順掲示板には青いランプが灯される。加害馬と被害馬それぞれの騎手からの聞き取りが行なわれ、加害馬には失格や降着などの処分が行なわれることがある。こうした結果が判明したあとにようやく「確定」とされる。

駈歩

駈歩(カケアシ)

「駆歩」と表記されることもある。「キャンター」と同じ意味で用いられる。馬の走り加減を表す言葉で、比較的速い速度で走ることを「駈歩」と呼ぶ。速度の目安は分速340m/m程で、時速20km/h強ということになる。なお、「常歩(なみあし)」「速歩(はやあし、「ダク」または「トロット」と同義)」「駈歩」「襲歩(しゅうほ、「ギャロップ」と同義)」の順に速度が速くなり、一般的に常歩と速歩は左右の脚が対称に動くが、駈歩と襲歩は左右不対称となることから、馬術用語では「非対称歩法」と呼ばれる。これにより、騎手の乗り心地が変化し、ブランコのように前後へ大きく揺れるようになる。また、左右どちらの脚が前になるかによって「左駈歩」「右駈歩」と区別する。

勝ち馬

勝ち馬(カチウマ)

「勝馬」とも表記される。本来は、レースにおける1着馬のことを指す言葉だが、勝馬投票券の購入方法として複勝式があるため、1〜3着(出走馬が8頭以上の場合。5〜7頭以下の場合は2着まで)に入賞した競走馬すべてを「勝ち馬」と表現することもある。勝馬投票券(馬券)は、勝ち馬を予想し投票(購入)し、着順予想が的中すれば払い戻しを受けられる。G1をはじめとする重賞レースで勝ち馬(この場合は1着馬のこと)になれば、優秀な馬であることの証明になり、競走馬として引退した後も種牡馬あるいは繁殖牝馬として活躍できるようになる。また、勝ち馬に乗った騎手や、育てた厩舎などの名声が高まる。有利な方に付き、勝つ方に便乗することを「勝ち馬に乗る」と表現するのは、この競馬用語がもと。

勝馬投票券

勝馬投票券(カチウマトウヒョウケン)

一般的には「馬券(ばけん)」と呼ばれる。レースごとに勝ち馬を予想し、専用のマークシートに記述し投票券を購入する。着順予想が的中すれば、算出されたオッズにしたがい配当金を受けられる。オッズは投票券の総売上から一定の控除(競馬の種類などにより異なる)が行なわれたあとに的中者の口数で分割されるため、競走馬の人気とオッズは反比例する。勝馬投票券は競馬場、場外勝馬投票券発売場(WINS)などで購入でき、配当金も同様の施設で受けられる。競馬法に基づいて運営されており、未成年者は勝馬投票券の購入と譲り受けが認められていない。JRAが主催する中央競馬では、9種類の購入方法があり、単勝式、複勝式、枠連、馬連、ワイド、馬単、3連単、3連複、WIN5(5重勝単勝式)がある。

変わり身

変わり身(カワリミ)

競走馬の調子にかかわる言葉のひとつ。競走馬が休養したあとや、長くレースに参加していなかった期間があったあとに、1度レースに参加した際に調子が良くなることを「変わり身を見せた」と表現する。通常、休養明けなどは競走馬の気持ちが緩んでしまうことから、好成績を収めることは少ない。1度レースを走ることで、競走馬の気持ちが引き締まり、勝負勘を取り戻したようなときに用いられる。しかし、馬の性格などにも左右される要素であるため、競走馬すべてに変わり身があるとは限らない。また単に、これまでの成績から見違えるような優れた成績を収めた競走馬にも用いられる。競馬新聞などでは、休養から2戦目となる競走馬には「変わり身に期待」と書かれることが多く、勝馬投票券の人気が高まる傾向にある。

管囲

管囲(カンイ)

馬のサイズを測る基準のひとつ。前脚の膝(「腕節」とも呼ぶ、脚の中間あたりの太くなった部位)と、球節(蹄の上、反っている部分)の中間の周囲を「管囲」と呼ぶ。体高や胸囲、馬体重と合わせて馬の能力を測る重要な数値である。通常は、左前脚の管囲を測り、計測箇所に傷などがある場合は右前脚の管囲を測る。競走馬にとっては、400kg以上もある体重を支える重要な部位であることから、太いほうが頑丈だとされているが、太すぎると速度に難があることもあり、太すぎず細すぎずの適度な太さであることが望ましい。競走馬の平均値は、18〜20cmだと言われているが、近年はサラブレッドが大型化しており、馬体重が500kgを超えるような大型の競走馬の場合、管囲20cmを超える例も多い。

カンカン

カンカン(カンカン)

競走馬の負担体重である斤量(きんりょう)のことを指す言葉。レースに出場する騎手は、検量室で馬具(鐙や鞍など。ヘルメットとムチ、ゼッケン、ゴーグルなどは除く。)を持って重さを量り、競走馬にとっての負担体重が定められた重量であるかどうかを計量する。重さを見る、すなわち「貫(尺貫法における質量の単位)を看る」ことから「貫看」=「カンカン」と呼ばれる。また、現在は重さの単位にkgが用いられているが、かつては重さの単位に英斤(ポンド、約0.6kg)が用いられていたことから、その名残で現在も「斤量」が用いられている。規定の負担体重に満たない場合は、鉛を追加して調整する。逆に規定の負担体重を著しく超過する場合には、騎乗することができず別の騎手と交代させられる。なお、この言葉に関連して検量室を「カンカン場」と呼び、競走馬が重い斤量に苦しむことを「カンカン泣き」と表現する。

管骨骨膜炎

管骨骨膜炎(カンコツコツマクエン)

運動器病のひとつ。「ソエ」と表現されることが多い他、「ムコウズネ」「ムコウゾエ」とも呼ばれる。成長期の途中にあり骨が化骨しきれていない若馬に発症しやすい病気であり、路面が硬い馬場で激しい運動を行なったあとや、レースを走り終えたあとなどに、管骨(第3中手骨、人間に見立ててスネのあたり)が炎症を起こす病気。症状が重くなると腫れや痛みが伴うことから、跛行(異常な歩き方)するようになる。さらに症状が重くなると骨折してしまう。軽症のうちならば冷却で治療できる。一般的には、80%〜90%以上の確率でレースに復帰できると言われている。足場がやわらかいウッドチップ・コースなどで調教を行なうことで、管骨骨膜炎を予防できるとされている。

関東馬・関西馬

関東馬・関西馬(カントウバ・カンサイバ)

競走馬が関東と関西、どちらを本拠にしているかを示す言葉。基本的には、トレーニング・センターの場所で判断される。中央競馬に登録されている馬は、すべて美浦か栗東のトレーニング・センターに所属しており、美浦トレーニング・センター(茨城県)所属であれば「関東馬」、栗東トレーニング・センター(滋賀県)所属であれば「関西馬」と呼ばれる。中央競馬が開催される競馬場は全国に10ヵ所あるが、そのうち関東馬の拠点となる競馬場が「中山競馬場」東京競馬場」、関西馬の拠点となる競馬場が「阪神競馬場」「京都競馬場」である。トレーニング・センターから近いことから、輸送による疲労やストレスが少なく、全力を出しやすいと考えられる。

外国産馬

外国産馬(ガイコクサンバ)

外国で生まれ、日本に輸入された馬のことを指す言葉。競馬新聞などでは、○の中に「外」と書かれるため「マルガイ」と呼ばれることもある他、「ガイシャ」と呼ばれることもある。外国産馬に対し、日本国内で生まれた馬を「内国産馬」と呼ぶ。また、外国を主戦場としている競走馬は「外国馬」と呼ばれ、競馬新聞などでは□の中に「外」と書かれるため「カクガイ」と呼ばれる。かつては、重賞レースなどに参加制限があり、外国産馬は参加することすらできなかったが、近年では徐々に参加制限が緩和され、現在ではJRAが主催する中央競馬すべてのG1レースに外国産馬は出走できる。なお、種付けを行なった海外の繁殖牝馬が日本で出産した場合は「持ち込み馬」と呼ばれ、内国産馬と同じ扱いになる。また、国内で種付けが行なわれ、海外で出産した場合でも、仔馬が当歳(0歳)の12月31日までに帰国した場合は、内国産馬として扱われる。

ガレる

ガレる(ガレル)

競走馬の調子を示す言葉で、悪いコンディションであることを「ガレる」「ガレている」「ガレ気味」などのように用いる。競走馬の体がやせ細っている様子を、悪い状態として表現する際に用いられることが多く、その馬が本調子ではないことが推測できる。原因としては、レースで連戦しすぎた場合や、激しい調教を行ないすぎた場合の疲労が蓄積した状態、体調不良などが考えられ、結果として飼い食いが悪く(エサの量が減り)、やせ細ってしまう。走るために必要な筋肉が落ちてしまうこともある。一方で、体重が良い意味で減量できている場合には「絞る」「絞れている」などと表現する。ガレている競走馬は、体が細くなる他に毛づやが悪くなるなどの症状が見られる。

騎坐

騎坐(キザ)

馬に騎乗した際の、騎手の脚部のことを指す言葉。乗馬用語でも用いられる。騎手は自分の体を安定させるために両足で競走馬の腹部を締め付けるようにしている。この脚のことを「騎坐(きざ)」と言う。「騎座」と表記されることもある。騎坐を補助する馬具として鐙(あぶみ)があるが、乗馬技術に優れた騎手の場合は鐙がなくても体を安定できるようになる。勝利後などに馬に騎乗したまま派手なパフォーマンスをするには、この騎坐がしっかりしている必要がある。なお、落馬の原因として「騎坐変(きざへん)」がある。これは、競走馬がつまずいたり、障害を越えた際の着地で失敗したりといった衝撃で鐙が外れてしまい、騎坐が不安定になってしまったことを示す。

騎手

騎手(キシュ)

「ジョッキー」「J」「乗り役」「鞍上」「ヤネ」など様々な呼び方がある、競走馬を操縦する人のこと。競走馬の能力を理解し、適切なペースで走らせ、全力を出させてレースで良い成績を勝ち取ることを目指す。レース中に落馬してしまうと、落馬した地点で再騎乗する必要があるが、馬がその場で待っていることは少ないため、ほとんどの場合で競走中止となる。日本において騎手の免許は、国家資格になっている。JRAが主催する中央競馬の騎手を目指すには、競馬学校に入学し、3年間の長期講習を受けたあとに騎手免許試験に臨み、合格するのが一般的。騎手は、衣類や馬具を含めて50kg前後の重さであることが求められるため、厳格な自己管理が必要となる。身長が高いと体重も増えやすいため、騎手の身長は低いほうが望ましいとされている。

奇跡の血量

奇跡の血量(キセキノケツリョウ)

競走馬の血統に関する言葉。「優れた競走馬が誕生しやすい」とされる血統理論のひとつで、発表者の名前にちなんで「フィッツラック繁殖説」「フィッツラックの18.75%理論」とも呼ばれる。競走馬の配合では、意図的に近親交配を行なうことで、優秀だった祖先と同様の能力を期待することが多い(これを「インブリード」と呼ぶ)。しかし、近親交配の祖先が近すぎるなどして血が濃くなりすぎると、体質に難があったり気性が荒かったりといった弊害が生まれやすい。優れた能力を持ち、弊害が少ないギリギリのバランスが18.75%であるとするのがこの理論であり、具体的には3代前と4代前に同一祖先がいた場合に、この「奇跡の血量」になるとされている。優れた血統を目指す場合には、参照すべき理論だとされているが、必ずしも名馬が生まれるとは限らない。

脚質

脚質(キャクシツ)

競走馬の戦法(走り方)を表す言葉のひとつ。一般的には、「逃げ」「先行」「差し」「追い込み」の4タイプに分類される。「逃げ」の場合は、レース序盤から先頭で走り、そのまま1着を目指すスタイルとなる。レース全体のペースを握ることができるとされている。「先行」の場合は、レース序盤は先頭集団を維持し、徐々に順位を上げていくスタイルとなる。「差し」の場合は、レース序盤は後方集団で走りながらも力を溜めつつ、レース後半で徐々に順位を上げるスタイルとなる。「追い込み」の場合は、「差し」よりも順位を上げるタイミングが遅くなる。最後の直線に入ってから猛烈なスピードで一気に順位を上げるスタイルのことをこう呼ぶ。そのレースに参加している競走馬によってレース展開が異なり、脚質による有利不利はないと考えられる。

キャンター

キャンター(キャンター)

競走馬の走り具合を表現する言葉で、比較的軽めの駈歩(かけあし)を「キャンター」と呼ぶ。速度の目安は、分速340m/m程で、時速20km/h強ということになる。なお、「ダク」または「トロット」(「速歩」)」、「キャンター」、「ギャロップ」(「襲歩」」の順に速度が速くなり、レース本戦はギャロップで行なわれる。そこから転じて、余力を残して勝利した場合などは、「ギャロップで勝った」などと表現されることがある。①右の後脚、②左の後脚と右の前脚、③左の前脚(左前足から始まるキャンターの場合)の順に地面を蹴ることから、3ビートになるのがキャンターの正しい走り方だとされる。なお、キャンターからスピードを増したギャロップ(襲歩)の場合は、4ビートになる。

厩舎

厩舎(キュウシャ)

競走馬にとっての家である厩(うまや)を「厩舎(きゅうしゃ)」と呼ぶ。馬が入る建物そのものを「厩舎」と呼ぶ他、厩舎が集まった施設全体を「厩舎」と呼ぶこともある。中央競馬の場合は、美浦か栗東のトレーニング・センター内にある。地方競馬の場合は、別の場所にトレーニング・センターを設け、そこに厩舎を設置することもある。調教師が管理していることから、「厩舎側」「厩舎サイド」などのように用いられる場合は、「調教師側」「調教師サイド」とほぼ同じ意味になる。なお、厩舎で馬の世話をするスタッフのことを「厩務員」と呼ぶ。厩務員になるには、競馬学校で厩務員課程を修了し、厩務員試験に合格する必要がある。調教師と契約を行ない、一人あたり2頭の世話をするのが通例である。

胸囲

胸囲(キョウイ)

競走馬のサイズを測る基準のひとつ。競走馬の場合は、肩甲骨の真後ろから胸の周囲(腹帯があたるあたり、「帯道」とも言う)を測ったものが胸囲となる。体高・管囲・馬体重と合わせて競走馬のサイズを知るために重要な要素であり、胸囲が大きければ体が大きく、十分な心肺機能を持っていることや、筋肉が発達していることが推測できる。しかし、体高や管囲が小さいのにもかかわらず胸囲だけ大きいようであれば、太ましいといった判断にもなる。他の競走馬のサイズなどと比較したり、前レース・前々レース時からの推移を見たりして馬の状態を推測するのが通例。一般的に、サラブレッド種の方がアラブ種(アングロアラブ)よりも体が大きいため、胸囲をはじめとした体のサイズは大きくなる。

兄弟馬

兄弟馬(キョウダイバ)

人間と同様に兄弟であることを示す言葉だが、馬の場合は母親が同じであれば「兄弟馬」とされる。牝馬であれば「姉妹馬」と言われることもある。なお、父親も同じであれば「全兄弟」、父親が異なる場合は「半兄弟」または「異父兄弟」と呼ぶ。また、父親が同じだけの場合は、特に「兄弟(姉妹)」といった表現は用いない。種牡馬は、1年間に10頭以上の種付けを行なうことが多く、これらをすべて兄弟と見なしていては、キリがないためだと言われている。兄弟(姉妹)で優秀な成績を収めれば、その母親になった牝馬が優秀な肌馬であることの証明にもなる。日本の中央競馬で著名な例で言えば、「ダンスパートナー」「ダンスインザダーク」「ダンスインザムード」の3兄弟が揃ってG1レースに勝利した「ダンシングキイ」が知られている。

共有馬主

共有馬主(キョウユウバヌシ)

馬主の種類のひとつ。一口馬主とは異なる。中央競馬の場合では、馬主になるためには審査を通過し、馬主登録を行なう必要がある。そうして登録を行なった馬主の複数が、1頭の競走馬を共有することを「共有馬主」と呼ぶ。1頭あたり最大10名(中央競馬の場合)が認められている。知り合いの馬主と共同所有する場合や、1頭にかかわるすべてを所有することが難しい場合、オーナーズクラブなどにより共同所有する場合などがある。競走馬に必要となる経費や、獲得賞金などは共有の持ち分によって配分され、最も高い比率を持つ馬主が「共有代表馬主」とされる。なお、「一口馬主」とされるものは、正確には馬主である法人クラブの「会員」であり、馬主ではない。

近親交配

近親交配(キンシンコウハイ)

競走馬の血統を解説する際に用いられる言葉。「インブリード」とも呼ぶ「血統表」で、5代前までに同一の祖先が重複している近親交配のこと。同様の意味として「クロス」または「クロスブリード」が用いられることがある。なお、インブリードがない競走馬を特に「アウトブリード」と呼ぶ。近親交配の程度を示す場合は「○○(馬の名前)の3×4」などと表現され、この場合は3代目と4代目の祖先に同じ馬がいることを示す。意図的にこうした配合が行なわれており、共通祖先と同様の能力(優れた成績を収めた馬が選ばれる)を持って生まれることを狙っているが、近親交配であるため極端に体が弱い馬が生まれてしまう危険性が高まる。そのため、共通祖先は近すぎては危険だとされている。

斤量

斤量(キンリョウ)

競走馬の負担体重を指す言葉。現在は、重さの単位にkgが用いられているが、かつては重さの単位に英斤(ポンド、約0.6kg)が用いられていたことから、その名残で現在も「斤量」が用いられている。レースに出場する騎手は、検量室で馬具(鐙や鞍など。ヘルメットとムチ、ゼッケン、ゴーグルなどは除く)を持って重さを計り、競走馬にとっての負担体重が定められた重量(=斤量)であるかどうかを計量する。規定の負担体重に満たない場合は、鉛を追加して調整する。逆に規定の負担体重を著しく超過する場合には、騎乗することができず別の騎手と交代させられる。なお、この言葉に関連して、検量を「カンカン」、検量室を「カンカン場」と呼び、競走馬が重い斤量に苦しむことを「カンカン泣き」と表現する。

ギャロップ

ギャロップ(ギャロップ)

競走馬の走り具合を表現する言葉で、レース本番などで用いる全力疾走の状態を「ギャロップ」と呼ぶ。また「襲歩(しゅうほ)」とも呼ぶ。馬の歩法では「ダク」または「トロット」(「速歩」)」、「キャンター」、「ギャロップ」」の順に速度が速くなる。キャンター、及びギャロップでは左右の足が非対称に動き、ギャロップの場合では一歩完(馬にとっての1歩)の間に4本の脚すべてが宙に浮いている瞬間が発生する。こうした歩法の違いから一歩完の幅が広くなり、伴って速度も速くなる。4本の脚が地面に接する順番によって「交叉襲歩」と「回転襲歩」に分類される。交叉襲歩の場合は右後、左後、右前、左前の順番となり、回転襲歩の場合は左後、右後、右前、左前の順番。通常のギャロップは交叉襲歩の状態だが、スピードを乗せている最中などで一時的に回転襲歩になることもある。

クイックピック

クイックピック(クイックピック)

JRAが実施している勝馬投票券の購入方法のひとつ。クイックピックで勝馬投票券を購入すると、コンピューターにより馬番号・組番号がランダムで選択される。ユーザーは競馬場の名前、レース番号、金額、購入点数など最低限の要素を選択すれば購入できる。レースごとに馬の状態や成績などを調べて検討する必要がないため、勝馬投票券の購入方法としては簡単な部類になるが、予想し、検討する競馬の醍醐味を放棄した購入方法でもある。初心者でも競馬にかかわりやすいアイデアのひとつとして2009年(平成21年)より発売が開始されており、導入当初は限定した期間や場所で販売されていたが、現在は全国の競馬場やウインズなどで購入できる。海外などでは、同様の購入方法が実施されている他、ロト6やtoto ビッグ、競輪の重勝式なども同様の購入方法である。

口取り

口取り(クチトリ)

競走馬の口に触れている状態を示す言葉。口と言っても、実際に触れるのは手綱の根元あたりである。競走馬の口を持ってゲート内に誘導している場合や、暴れそうな馬を抑える際などに見られる。また、G1に代表される重賞レースなどで優勝した馬をウィナーズサークルで表彰する際に行なわれる、記念撮影のことを「口取り」と呼ぶこともある。この際、ウィナーズサークルで競走馬の口あたりに触れているのは、ほとんどの場合で馬主の役割である。なお、競馬では「口」に関連した言葉が多く、レース中に競走馬が口を開けて苦しそうにしていることを「口を割る」と言い、正面を向かずに首を斜めに向けて走る競走馬の様子を「口向きが悪い」などと表現する。競馬の世界で「口」と言えば、文字通りの口であるか、頭の向きだと考えて間違いない。

組合馬主

組合馬主(クミアイバヌシ)

競走馬のオーナーである馬主の種類のひとつ。馬主は、大別すると「個人馬主」「法人馬主」「組合馬主」の3種類に分類される。この中で組合馬主は、法人格のない組合のことである。中央競馬では、2001年(平成13年)秋から組合馬主が認められており、地方競馬では2002年(平成14年)から。馬主の種類としては、比較的新しい部類になる。景気後退により個人・法人馬主の数が減少したため、参加しやすい馬主のスタイルを追加したような格好である。審査基準は、個人や法人とは異なり、組合員の年間所得額や、組合名義の定期預金額などの金銭・資産的条件の他、民法により規定された組合契約が交わされていることなどが求められている。個人馬主よりも金銭や資産の面では軽い条件となっているが、個人馬主の資格を持っている人は、組合馬主の組合員になることができないなどの一定のルールがある。

鞍(クラ)

競馬や乗馬の際に用いる馬具のひとつ。馬の背は本来、人を乗せるのにふさわしい形をしていないため、人が安定して乗るために馬具として鞍を背に乗せる。通常の乗馬用で用いられる鞍は人間の尻を乗せるものだが、競馬の場合は騎手が尻を乗せることは少ないため、乗馬用とは異なりシンプルものになっている。競走馬の場合は馬の背にゼッケンを被せたあとに鞍を乗せ、腹帯で固定している。かつての鞍は木製のものもあったが、現在は革製のものがほとんどである。この鞍の重さも競走馬の斤量に含まれるため、競走馬の負担を軽くするために軽量なものが用いられる。なお、関連した言葉で「鞍上(あんじょう)」と言えば「鞍」の「上」、すなわち騎手のことを指す。「鞍数」と言えば、騎乗回数のことを示す。

クラシックレース

クラシックレース(クラシックレース)

古い伝統を持つレースのことで、中央競馬における桜花賞、皐月賞、優駿牝馬(オークス)、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞の5レースの総称。いずれも、競走馬が3歳のときにしか参加できないため「3歳馬の5大レース」とも呼ばれる。この5レースのうち皐月賞、東京優駿、菊花賞の3つで優勝すれば「三冠馬」と呼ばれる。また、牝馬の場合は桜花賞、優駿牝馬、秋華賞の3レースで優勝した場合に「三冠牝馬」と呼ばれる。なお、5つの中で最も古い歴史を持つのは東京優駿であり、1932年(昭和7年)に創設されている。イギリスで開催されている5大レース「2000ギニー」「1000ギニー」「オークス」「ダービーステークス」「セントレジャーステークス」にならって創設された。

クラシフィケーション

クラシフィケーション(クラシフィケーション)

競走馬の格付けのこと。日本では、重賞レースとオープン競走に参加した競走馬すべてに、年度ごとに付与される。競走馬の能力を国際統一基準(レーティング)に基づいて指数評価し、年齢や馬場の種類(芝・ダートなど)で分類して競争距離別に並べる。競馬が行なわれている世界主要国で共通の基準により作成されるため、国際間で競走馬の能力を比較しやすくなる。競争距離は「SMILE」と呼ばれるカテゴリに分類され、「S」がスプリント(1,000〜1,300m)、「M」がマイル(1,301〜1,899m)、「I」がインターミディエイト(1,900〜2,100m)、「L」がロング(2,101m〜2,700m)、「E」がエクステンディッド(2,701m以上)となる(北米とオセアニア地域では距離が若干異なる)。かつては「フリーハンデ」と呼び、重量によって格付けしていた。

グレード

グレード(グレード)

競馬で行なわれるレースの格のこと。格の英語表記「GRADE」の頭文字から「G」を用いて表現される。1984年(昭和59年)から格付けが行なわれており、この格付の制度を「グレード制」と呼ぶ。「G」が付くレースは「GⅠ(ジーワン)」「GⅡ(ジーツー)」「GⅢ(ジースリー)」の3種類に分類され、GⅠが最も格が高く、重要な意義を持つレースであることを示している。なお、Gが付くレースは「重賞競走」とも呼ばれる。競艇や競輪など他の公営競技でもグレード制は用いられているが、中央競馬が海外で用いられていたグレード制を導入し、他競技がそれに追従した歴史がある。なお、ヨーロッパではグレード制は障害競走のみに導入され、「グループ制」で競争を行なっている国が多い。

競馬新聞

競馬新聞(ケイバシンブン)

競馬の出走馬の情報や、それをもとに着順を予想した情報紙のこと。「競馬専門紙」と呼ぶこともある。中央競馬の場合は、開催日前日から販売が開始され、競馬場や場外勝馬投票券発売所、駅の売店、コンビニエンスストアなどで購入できる。レース開催の情報や、レースごとの出走馬、それぞれの馬番、枠番などの情報に加えて、調教時のタイムや様子が記されている。また、一紙ごとに着順予想が記載されており、本命馬に「◎」、対抗馬に「○」を付けるなどの予想印が用いられている。注目度の高い重賞レースの場合は、一般的なスポーツ紙にもレースの詳細が記載されることもあるが、競馬新聞の場合はより詳細に、その日に開催するレースすべてを網羅しているため、専門性が高いと言える。

競馬場

競馬場(ケイバジョウ)

競馬のレースが開催される場所のこと。中央競馬が開催される競馬場は全国に10ヵ所あり、その他に地方競馬のみが開催される競馬場がある。関東の競馬場とされるのが、東京競馬場(東京都府中市)と中山競馬場(千葉県船橋市)の2つ。関西の競馬場とされるのが、京都競馬場(京都府京都市)と阪神競馬場(兵庫県宝塚市)の2つ。その他の競馬場として分類されるのが、新潟競馬場(新潟県新潟市)、福島競馬場(福島県福島市)、札幌競馬場(北海道札幌市)、函館競馬場(北海道函館市)、中京競馬場(愛知県豊明市)、小倉競馬場(福岡県北九州市)の6つ。いずれもコースは共通ではなく、右回り・左回りの違いや、直線の長さ、坂の有ななどで個性がある。競走馬や騎手にとっては、走りやすい・走りにくいなどの好みが分かれる場合もある。

競馬法

競馬法(ケイバホウ)

日本における競馬に関する事項を定める法律。1948年(昭和23年)に施行。その後は改正が繰り返され、最新の改正は2007年(平成19年)に行なわれた。これと区別して、1923年(大正12年)に定められた競馬法を「旧競馬法」と呼ぶ。競馬の開催、競馬場、開催回数、入場料に加えて、勝馬投票券及び投票法、払戻金などが定められている。JRA(日本中央競馬会)と都道府県と指定町村(地方競馬)は、競馬法に基づいて競馬を行なうことができ、それ以外の者が勝馬投票券(類似するものも含み)を発売して競馬を行なうことは認められていない。競馬法では、競馬場の数も指定されており、地方競馬が開催される競馬場の数は、北海道が6ヵ所以内、その他都府県が2ヵ所以内と定められている。

毛色

毛色(ケイロ)

「けいろ」または「もうしょく」と読む。サラブレッド種の毛色は8種類と定められている。「鹿毛」は、最も多い毛色であり、長毛(たてがみや尾)や四肢は黒みがかかる。「黒鹿毛」は、鹿毛よりも全体的に黒みがかった毛色を指す。「青鹿毛」も、鹿毛より全体的に黒みがかかった毛色を指す。黒鹿毛よりも黒い場合を「青鹿毛」と呼ぶが、この2種類は明確に区別しにくい。「栗毛」は、黄褐色の毛色を指す。鹿毛のように四肢が黒くなっていない。「栃栗毛」は、栗毛よりもやや暗い色合いの毛色を指す。栗毛と栃栗毛の場合は、長毛が金色の場合に限り、特に「尾花栗毛」と呼ぶことがあるが、公式に認められた8色の中にはカウントされない。「青毛」は、全身ほぼ真っ黒の毛色を指す。季節によっては毛色が褐色になる馬も存在する。「芦毛」は、灰色の毛色を指す。年齢を重ねるごとに白くなっていくことが多い。「白毛」は、白またはほとんど白の毛色のことを指す。サラブレッドでは、極めて珍しい毛色である。

血統

血統(ケットウ)

競走馬の血筋のこと。競馬の世界では、競走馬の血統が重視されており、生産者は血統を意識して交配を行ない、馬主は血統を参照して競走馬を購入し、競馬ファンは血統を参照して着順予想を行なう。こうした実情から「競馬はブラッドスポーツである」という言葉もある。一般的には「優れた先祖を持つ競走馬は、優れた成績を収める可能性が高い」とされており、これに関連した血統理論が数多く研究されている。競走馬の情報の中で血統表(人間で言う家系図)は、特に重要な情報だとされていることから、競走馬の血統表は基本的に公開されている。しかし、必ずしも優れた血統を持つ競走馬が速いということはなく、血統の面では注目すべきところがない競走馬であっても、優れた成績を収めることがある。

毛づや

毛づや(ケヅヤ)

競走馬の体毛の状態を表す言葉。見た目や状態を総称して「毛づや」または「毛艶」と表現する。毛づやでは、競走馬の栄養状態や健康状態が分かるとされており、優れた状態にある競走馬の毛はつやつや光って見える。一方、不健康な状態の競走馬は、毛のつやがなく、ボサッとした感じになっていることが多い。パドックなどでは毛づやを観察するのが通例だ。競馬中継の解説などでは「毛づやが良い」「毛づやが冴えない」などの表現が用いられる。しかし、手入れが行き届いていない場合にも、毛づやは悪く見える。また、天候や季節によっても毛づやの見え方が変化する。単に毛づやだけを見て、馬の健康状態を示しているのか、手入れが行き届いていないかを判断するのは難しい。

ゲート

ゲート(ゲート)

レースのスタート時に競走馬が入る発馬機のこと。「スターティングゲート」とも呼ばれる。スターターの合図で電動により一斉に前扉が開き、競走馬は公平にスタートできる。基本的には、奇数番号の競走馬が先に入り、その後に偶数番号の競走馬がゲートに入る。かつては、ゲートそのものがなかったり、パイプを組み合わせたような簡易なゲートを用いていたが、公平にスタートしにくかったり、競走馬がパイプに接触するなどの事故が多かった。中央競馬では、1975年(昭和50年)から電動式の発馬機を導入し、改良を重ねている。なお、スタート(発馬)そのものを「ゲート」と表現することもある。競馬中継などで「ゲートが良い」「ゲートが悪い」などという場合は、「スタートが良い」「スタートが悪い」と同様の表現になる。

減量騎手

減量騎手(ゲンリョウキシュ)

競走馬に乗る騎手のうち、見習い騎手のことを指す言葉。騎手免許の取得期間が3年に満たない騎手のうち、勝利数が100回以下の騎手には、ベテラン騎手と同等に戦えるハンディとして斤量の減量が許されている。この恩恵を得ている騎手のことを「減量騎手」と呼ぶ。勝利数に応じて減らせる斤量の程度が異なり、勝利数30回以下の騎手は3kg(「▲」で表記される)、勝利数31回以上50回以下の騎手は2kg(「△」で表記される)、勝利数51回以上100回以下の騎手は1kg(「☆」で表記される)がそれぞれ減少される。見習い騎手は、技術面ではどうしてもベテラン騎手に劣ってしまう。こうした見習い騎手限定の恩恵を用意することで、若手騎手の騎乗機会を増やし、若手を育成する目的で導入されている。

コーナー

コーナー(コーナー)

競走馬が走る競馬場のコースのうち、直線ではない部分のことを「コーナー」と呼ぶ。道路などで使われる一般的な言葉「カーブ」とほぼ同じ意味。競馬場のコースは基本的に、2本の直線と4つのコーナーで形成されている。コースを1周するレースの場合、ひとつめのコーナーを「1コーナー」、以降「2コーナー」、「3コーナー」、「4コーナー」と表現する。ゴール直前のコーナーのことを特に「最終コーナー」と呼ぶこともある。また、同じコースを2周する場合などは、「2周目の1コーナー」「2周目の3コーナー」などと表現するのが一般的。なお、ゴール板があるストレートを「ホームストレッチ(観客席がある側)」と呼び、逆側のストレートを「バックストレッチ」と呼ぶ。

降着

降着(コウチャク)

競馬のルールに関する言葉。競走馬(加害馬)がレース中、他の競走馬(被害馬)の走行を妨害した場合(後続の馬の前方を塞ぐように動くことを「入線」と呼ぶ)などに、裁決委員が「加害馬の妨害がなければ、被害馬は加害馬よりも先にゴールしていた」と判断した場合に、加害馬の着順を被害馬のすぐあとに置くこと。この制度は「降着制度」と呼ばれるもので、中央競馬では1991年(平成3年)から導入されている。導入前は、進路妨害などの不正行為があった場合は加害馬の失格のみ規定されていたが、あまり失格を多く発生させていては、勝馬投票券の売上に悪い影響を与えるため、よほど悪質でない限りは見逃し、騎手に制裁を与えるのみにしていた。そのため、競馬ではラフプレーが増えてしまったとされている。そして、降着制度を導入して以降は、クリーンなレース展開に変化したと言われている。

コズミ

コズミ(コズミ)

競走馬の病気の初期症状を現す言葉。筋炎や筋肉痛の俗称。歩く様子がぎこちないときに「コズンでいる」と呼ぶことが多い。人間にとっての筋肉痛や、疲労の蓄積、内臓疾患によって発生すると言われている。レース本番前の調教では、ギリギリの状態まで鍛えるものだが、それが過度であった場合にコズミになってしまうことがあると言われている。軽症であれば指で圧すと痛がる程度であり、レース前にウォーミングアップをすることで改善されることもあるが、重症になると跛行(歩く様子が明確に異常である様子)になってしまい、動けなくなってしまうこともある。なお、筋肉の炎症や筋肉痛が悪化して血液性状に異常が発生し、硬直してしまうことを「スクミ」と呼ぶ。

ゴーグル

ゴーグル(ゴーグル)

雨、砂、泥、風などを防ぐために、騎手がレース時に着用するメガネのこと。騎手が装備する道具のひとつだが、斤量には含まれない。勝負に臨むプロが用いる道具ではあるが極めてシンプルなものが選ばれており、騎手でなくともホームセンターや通信販売、競馬グッズ売り場において、1,000〜2,000円前後で購入できる。サングラスのように黒い色が入ったゴーグルを使う騎手が多いのは、騎手の視線を隠すためだと言われており、マークしている馬などを判別されないようにし、作戦に気付かれないように選んでいるとされている。好みで透明のゴーグルを使用する騎手もいる。荒天時やコースなどによっては、3〜5枚程度を重ねて装着し、汚れ具合によって順次外している騎手も多い。

ゴール板

ゴール板(ゴールバン)

競馬場に設置されている設備のひとつ。「ごーるばん」または「ごーるいた」と読む。決勝線(ゴールに敷かれた線)の延長線上、コースの内柵側に立てられた板状の鏡のこと。入着時には、すべて判定写真が撮影されるが、接戦だった場合にはカメラ手前の馬に隠れて奥の馬が見えないことがある。それを避けるために立てられている鏡であり、判定写真では鏡に映り込んで奥側の馬の様子を確認できるようになっており、着順確定時に参照される。なお、判定写真を撮影するカメラは「フォトチャートカメラ」と呼ばれる専用の特殊なカメラが用いられている。通常のカメラのようにシャッターを切って撮影するのではなく、ゴール線上の状況を時系列順に撮影している。

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