伝説に対面できる場所
初めて中山競馬場に行ったのは中学生の時でした。競馬好きな叔父に連れられて、当時の私はまだ競馬に興味なんてありませんでした。
だからと言っていやいや行ったという記憶もなく、おそらく当時は動物園に動物を見に行くような感覚で行ったことだろうと思います。
最寄駅から競馬場への専用の長い通路があります。まずはそこに驚きました。通常駅というのは不特定多数の人が様々な目的があり駅を降りるものだと思っていましたから。もちろんのこと中には競馬場に行くことが目的で降りるという方もいらっしゃると思います。しかしほとんどの人が専用通路へと向かっていきます。
専用通路は地下鉄への道みたいな感じで長いトンネルになっています。通常の駅なら様々な広告があると思います。ブランド品や化粧品。スーツやレストランなど。
ここは違います。ずらーっとサラブレットの写真やサラブレットの歴史などが永遠に続いています。今思えばあのわくわくした気持ちが
すべての始まりだったなあと感慨深いものがあります。ほとんどのファンはそこを通るわけですから、あの空間というのはそれぞれ緊張感だったり闘争心だったり不安だったり、様々な人が様々な思いを胸に抱いてあの通路を通る事でしょう。
長い通路を行くといよいよ入場ゲートです。券を買って中に入ったら皆さんは何をしますか?
私はパドックを見に行きます。パドックを見てその日の空気や、サラブレットを生で見るという感動は毎回感じることができます。馬を見分けるにはあと数百回は足を運ばなければなりませんね笑
次は何をするかというと馬券を購入します。競馬場に行くときは私は事前に全レース買う馬券を大体は決めておきます。そして直前のオッズ、馬の状態などをみて少し手直しします。
無事馬券が買えたらなんといってもビールとおつまみですよね。大人の趣味ですから思う存分子供にはできないことを楽しんでしまいます。おいしいおつまみもあるのでついついの飲みすぎには注意が必要ですよ笑
文字数が来てしまったみたいなのでここでのレビューはここまで。続きは東京競馬場の口コミでお会いしましょう。それでは。