レトロで行きやすい地方競馬場
笠松競馬場は岐阜県羽島郡笠松町にある地方競馬場です。
最寄り駅は名鉄名古屋本線の笠松駅。
名古屋駅から1本で行けるので競馬場の中では行きやすく
駅からも歩いて5分くらいです。
競馬場から鉄道の高架や電車も見えるくらいには近いです。
また、駐車場も台数が結構あるので車でも行きやすいです。
岐南icからも南西に10分くらいです。
入場ゲートには100円を投入して通行する仕組みなので
事前に100円玉を用意していきましょう。
外観は近年改修がされている中央競馬場等と比べるとかなりレトロです。
それでも入ってすぐ近くにあるトイレは改修されているので
その辺りは安心感があります。
入ってすぐに本日のレース予定等の書かれた用紙を
貰いながら馬券場、コースに向かいます。
飲食店は3点。いずれも串カツ、どて煮、おでんといった
ザ、飲みのお供です。
折角地方競馬場に来たならこういう地方ならではの物の方が
遠方から来る人なんかは嬉しいかもしれませんね。
ドライバーの方にとっては辛いかもしれません。
笠松競馬場といえば名馬オグリキャップの出身競馬場ということで
オグリキャップの銅像が建っています。
葦毛の怪物の異名があるので写真とかもあるといいかなぁと思います。
すぐ近くに絵馬がかけられるようになっています。
イベント用の販売スペースとステージがあり
私の行った日にはステージで競馬予想が行われていました。
販売スペースでは整理券を配って限定の販売を行っていたり
クイズなんかもやっているようでした。
勝手が分からなかったので参加はしませんでしたが
結構な人が列を作っていました。
コースはダートの右回りのみ。
パドックはコースの中なので、ちょっと見づらいですが
コースにいたらパドックも見れるので移動が少なくて済むのはいいですね。
無料座席も多いので串カツやどて煮、アルコールを手に
まったりと座って眺めているのには最適な空間なのではないでしょうか。
勿論ある程度馬券を買うために移動をする必要はあるのですが。